企業のコアを呼び覚ますコンサルティング
コアインテンション株式会社

事例紹介

コアインテンションの実績をご紹介いたします。

 

Case.1 年商2000万円の企業を、1年で年商1億2000万円に導く!

スタートアップを支援したIT企業の話ですが、当時、日本経済が少し復調に向かい始めた兆しがあったため、少し先行投資を急ぎ、質の高い人材の調達と精査を行い受注拡大に備える施策を取りました。意外だったのは、そのタイミングが予想よりも早く来たことです。弊社のネットワークを駆使して、大型の提案案件をお客様にご紹介。

その提案戦略の検討と、プロセスをサポートさせて頂き、見事クライアントの大型受注にこぎつけました。このお客様との取引と、業務設計やサポート体制などサービスの質を高める活動を、プロジェクトと並行して行うことで、そのお客様からの信頼を得られ、お客様から他のプロジェクトのご紹介をいただくようになりました。その結果、1年後にはこの部分だけで年商1億2000万円に到達。他の事業も並行して進めていたため、この企業はその後大きくストレッチし、2年後には8億近い売上の企業へと成長と遂げています。

これは、マーケットの成長性をいち早くみて戦略を立てたこと、それにまつわる施策をスピーディに行ったことによるものです。そして、ちょっとした運もありますが。

 

Case.2 女性社長の出産を期に、ワンマン経営から共創経営への転換をサポート

才能ある女性社長が妊娠出産のため、社長が随時オフィスにいなくても事業がまわり、成長できる状態を整える事が急務であるため、事業を変革したいとの相談を頂きました。社員は全て女性で、女性の良さを活かしつつ、この出産経験すらも、ビジネスのプロセスの一部として、捉えて自分達らしく事業を再構築したいとの要望です。

まず、社長と会社の状態が、トランスフォーメーション後にどうありたいのか、そのビジョンを入念に確認していきました。この時に大事なのが、あるべきを追うのではなく、楽しそうであったり、感覚的に面白そうといった感覚を大事にすることです。左脳的な部分と、右脳的な部分の両方を使い、全脳的に考える事が大事。

私たちコンサルタントが関わる意義は、当事者では見えない視点、視座、切り口を提供することです。このビジョンをクリアにすることがコンサルティングの成否を分けます。そのため、この会社でのビジョン策定は、社員全員で対話を重ねておこなっていきました。

ビジョンが決まったあとは、会社のリソースとタスクの可視化。作業の全量を可視化し、そこから、自分達でなくてはできないこと、他者でもできることの区分け、そして優先順位付けを全ての業務に対して実施していきました。この作業は企業の断捨離です。意外に、過去の経緯からやってきたことで、今となっては必要のないことも結構実施していたりします。

また、インターネットの普及でWEBで完結することをアナログで行っていることもあります。こういったことを全て施策を検討して、順序建て全て実施していきます。

そして最後は、従業員がいなくても判断でき、対応できるようにする心理的なトレーニング。オンラインの会議ができる状態を整えた上で、産休に入る直前に疑似的に社員だけでオペレーションをまわす日々を創ります。その結果、社長もこだわりを手放し、売上規模を維持したまま、社長がいなくても業務がまわる業務体制が構築され、社長は自由を手に入れ、更に業務も綺麗にまわる状態が整っています。

 

Case.3 グループ30社への人事業務改革浸透プロジェクトを2年で完遂。40%コスト削減に寄与。

大手企業様のプロジェクトで、新社内制度をグループ全社に導入したいとの要望を頂きました。その際、もっとも障害となり得るのが、会社間、部門間のコミュニケーションです。グループ会社ではありますが、法人格は別もので、中には資本比率がそれほど大きくない会社も含まれます。

コンサルティングとして、プロジェクト全体をデザインした上で、このコミュニケーションプランを計画。実施を側面から支援し、お客様に実施展開いただくことで、関係各社の願いや不安をくみ取ったうえで、本社の要望を伝え、体制面でのサポートをしつつ、段階的に導入を進めることで納期通りに全社への導入が完了しました。

この全社導入プロジェクトが、予算通り、納期通りに完遂したことが、歴史の長いこの企業にとって初めてのことで、お客様は全員昇進され、社長賞にノミネートされるなど大きな成果を上げました。このプロジェクトの成功の秘訣は、関係した全ての人々がフラットな関係性を築くことができたことにあります。

 

 

 

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